クリスマスを楽しみましょう。
クリスマスのつぼ
教訓よりもやってみたいと思うんじゃないかな。 |
楽しい本です。だれもがみんな価値がある・・・というはっきりした教訓を明示した絵本ですが、その意図とは別にここに描かれているピニャータという行事、楽しそうでやってみたくなります。キリスト教のお祭りの最後をかざるイベントですがそんな感じはしないで明るい土着さが愉快な行事です。張子にしたあとのいろいろな色のテープをまきつけて装飾するのもおもしろそう。ひびの入ったかめがあったらほんと・・やってみたいですよね、!ね。
やってみたら・・・われちゃったつぼに対して「ばいばい」というやさしさと「形あるものはいつかはこわれる」という世界普遍偉大な真理をなんとなく感得できる・・・手助けになるのかも知れませんね。この絵本は。