クリスマスにはおくりもの
思いやりの心を |
サンタさんからのプレゼント用に、靴下を用意した女の子。
やってきたサンタさんが靴下のなかをみると、なんと、女の子からサンタさんへのプレゼントが。
クリスマスといえばサンタさんからもらうことばかり考える中で、優しいサンタさんにもプレゼントをと思える女の子の気持ちを、わが子にも持ってもらいたくて選びました。
サンタさんへのプレゼント! |
サンタさんが,女の子にプレゼント!するとくつしたの中からプレゼントが!なにが入っていたのかな?気になるつづきは本の中でどうぞ!
クリスマスシーズンに最適です。 |
クリスマスシーズンにぴったりの本です。女の子が、サンタさんを楽しみに、靴下をベットにかけておきます。そしてやさしい女の子は、サンタさんにもプレゼントをあげようと思って、その靴下に彼へのプレゼントをいれておきます。サンタさんも大喜び。
とてもほのぼのとしたいい本です。私はクリスマスシーズンだけ、出すようにしています。2歳の息子もよろこんできいています。一緒に「サンタさん、○○君にもくるかな?」って楽しみながらよんでいます。
あたたかい気持ちになれる本です |
いつもプレゼントをあげているサンタさんに プレゼントをあげる女の子。この二人に直接の交流はないのですが 二人とも とても嬉しいクリスマスを過ごします。人に ものを贈る喜びを やさしく伝えてくれます しんしんと降る雪の中を 嬉しそうに歩くサンタさんの絵が印象的です。
素朴な絵が可愛い絵本です |
サンタクロースが女の子にプレゼントを届けに行くと靴下の中にはお返しのプレゼントがありました。翌朝お互いがプレゼントを開けて喜び、そしてプレゼントされた物を身につけて教会に行きます。その後二人はそ知らぬ顔で賛美歌を歌います。頭の中にはもうすでに来年のプレゼントの事を思い浮かべながら…。内容はそんなカンジです。絵・お話も素朴で素敵なのですが、挿絵と文の送りが少しずれていて3歳前の娘にはわかりにくいようでした。クリスマスというものを漠然とでもわかっている5歳ぐらいのお子様からお読みになると良いのではないかと思います。文字が大きく読みやすいです。でもサンタクロースを神秘な存在のままにしておきたい親御様は子供に与えない方がいいと思います。登場するサンタクロースはかなり庶民的です。