ディズニープリンセスのクリスマスグッズ
 
クリスマスを楽しみましょう。

クリスマスの12日

クリスマスの12日 人気ランキング : 182720位
定価 : ¥ 3,360
販売元 : 大日本絵画
発売日 : 2004-11-16
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チェスの世界でいうところのグランドマスター。それが本書の著者、ポップアップアート界の「ペーパーエンジニア」と称されるロバート・サブダである。 タイトルからもわかるように、本書は、古きよき上品さを持ちあわせていながら、一風変わった作りの絵本。 昔から歌い継がれている「クリスマスの12日」というわらべ歌を取り上げ、その歌詞の1節1節をさまざまなポップアップを用いて表現している。 洋ナシの上で羽を広げるヤマウズラ(たった2枚の蝶番のついた紙でできている)などは、中でも比較的シンプルな部類に入るが、それでも、そのヤマウズラがページの枠からそっくり飛び出してくるという思いがけない奇抜なしくみには驚かされる。 その後に続くポップアップはさらに個性的で、大胆かつ見事なもの。「10人の笛吹き」などは、非常に精巧な装飾が施された切り抜き細工となっている。しかも、その一方で、その作品を切り抜くのに使ったハサミまでをもポップアップの1部としてしまうなど、ユーモアも盛り込まれている。 おそらく最も手の込んだセットは、「11人の踊る貴婦人」であろう。そこは古いオルゴールと解釈され、「11人の踊る貴婦人」は小さなバレリーナとなって登場する。そしてなんとそのオルゴールには、引き出しや鏡、ぜんまいまでもが作り込まれているのだ。 サブダの名人芸が光る、『The 12 Days of Christmas』は、幼いころのクリスマスの日々を呼び覚ましてくれる、ノスタルジーあふれる絵本である。大人であれ、子どもであれ、間違いなく喜ばれるクリスマスの贈り物となることであろう。

大人が楽しめる本です。

ロバート・サブダ氏の作品をやっと手に入れることができて感動しました。
この凝った動きを「ほぉ?」とため息をつきながら何度も開いたり閉じたり細部まで覗き込んでしまいます。
またpop-upの構造だけでなく、イラストがとても素敵です。
ページはそれぞれ1日を表しており、何かしらのアクセント?メッセージ?が込められています。
それを見つけるのは・・・購入してからのお楽しみですね。

邂逅、とでも申しましょうか

渋谷のBUNAKMURAにある本屋さんで見つけて、展示サンプルを開いてあまりに感動して、つんのめりながら未開封のしっかり梱包された新品をレジへ持っていったことを憶えています。こんな本があるのだ!と、その時はなぜか作者に対してよりは、東京という場所の懐の凄さに感動したものです。今ではこのようにamazonを通して、どのような本とでも出会うことが可能です。東京へはもう本を買いに行く、なんてことはなくなりました。それはともかく、この作品(と言うべきでしょう)、本当にいいですねえ。うっとり、という言葉はこの本のためにあります。買った時は、長男が生まれた頃であったのですが、この本に感動したりするようになるくらい、早く大きくなってくれたらなあ、と思っていました。その長男は、今では筋金入りの折り紙職人のような小学1年生です。Sabuda氏のこの作品や最近の恐竜作品に感じ入っているようですが、自分で創作している時の方が数段幸せそうです。こういう子なら、自分と違ってSabuda氏のような創る人になれるのかなあ。不思議で思いがけない縁、出会い、そして人の可能性を感じます。

夢のように繊細な紙の魔法

ロバート・サブダさんの作品中で、最も大好きな逸品です。
白一色なことについては人によって好みが分かれるかもしれませんが、むしろ私は白によって繊細な美しさがより際立ち、独特の魅力を生み出していると思います。ページを繰る度に「わあ…」とため息をつき、感動せずにはいられません。比較的シンプルなデザインも、また白の美しさを引きたてています。開くと何とも幸せな気分になれるので、2冊目は大切な方への贈り物にしました。

確かにすごく芸術的だけど

ここまでの動きが出来るなんて確かにすばらしく芸術的。しかし度重なってページを開くごとに、じわじわと劣化が。値段的にもしかたがないのかもしれませんが、扱いに注意がいって、こどもにはとても触らせる事が出来ません。もう少し丈夫なつくりだったらな。でもあの繊細な動きは厚い紙では無理なのかも。色が白がほとんどという点も私的にはマイナスで星3つと少し辛口な採点しちゃいました。大人への贈り物なら問題ないと思います。

クリスマスの贈り物に、自分へのごほうびに・・・

表紙からは想像もできないくらい、あっと驚くとびだす絵本です。
Paper engineer という言葉を初めて聞きましたが、
ただの芸術家には創れないだろう、という精巧な仕組み、
計算された色使い、神業ならぬ紙わざ。
こどもに買い与えるのはもったいない・・・
なんて言わず、日本語版ではなく、ぜひ英語で読み聞かせを。
韻を踏んだ、マザーグースの詩なのですから。
私は自分へのごほうびに買いましたが、
このお値段からは想像できない内容です。凄いです! びっくりします!!

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