「みどりおばさん ちゃいろおばさん むらさきおばさん」を読んで、
とても丁寧な話の展開に、これはぜひ続編もと思い、クリスマス前にこの本を注文しました。
やぎおじさんにクリスマスプレゼントをもらって、欲しい物ばかりもらって感激したペッテルとロッタ。
来年はおばさんたちの分ももってきてもらおう!とやぎおじさんに頼もうとしますが、
森に子どもたちだけで行くことが出来ず、なかなか頼みに行けません。
双子の赤ちゃんの世話をして充実した日々を送りますが、赤ちゃんがお家に帰っていってさびしくなります。
その頃、次のクリスマスを控え、気を取り直して自分たちでおばさんたちへのクリスマスプレゼントを手作りし、
やぎおじさんに届けてもらう手はずを整えます。
そして、今年のクリスマスを迎え・・・
みんなの優しさと相手を思いやる気持ちがあふれる充実した1年間。
挿絵も、きれいなツリーを囲んで、楽しい笑い声が聞こえてきそうな、素敵な絵がたくさんです。
クリスマスの絵本はいろいろ持っていますが、これは今年の一押しになりそうです。
プレゼントをもらうだけのクリスマスって、つまらないですよね。この本を読んで手作りのすばらしさを再確認しました。やぎおじさん、すみやきの王子様。。。。さてこの人たちは誰のことでしょう。たくさんのやさしさに囲まれてペッテルとロッタは最高のクリスマスを迎えます。さて私も今年こそは手作りで頑張ろうっと。わかってはいるのですが、ナカナカできません。