クリスマスを楽しみましょう。
あしたはたのしいクリスマス―The Teddy Bears’ NIGHT BEFORE CHRISTMAS
へえ?っと感心、何せ183年前の作 |
この本の原作Nighit Before Christmasという詩は米国ではとても有名で、大きいおなかに白いおひげのサンタさんのイメージの元になったものでもあるそうです。言われてみれば「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」とか「赤鼻のトナカイ」といったクリスマス映画にも共通する感覚があるような気がします。
挿絵もぬいぐるみの写真を使っていて人形アニメ風なのかしら?人物はすべてティディーベア。
かわいいです。本の雰囲気や作りは同じ小学館の「ミッケ」シリーズに似ています。
子供にはとてもワクワクする本らしく、読み進むうちに息子のほっぺがピンク色に変わっていったのにはびっくり。
「魔女の宅急便」の角野栄子氏の翻訳もリズミカルでよみやすかったです。今度倉橋由美子訳と
比較してみたいです。