ディズニープリンセスのクリスマスグッズ
 
クリスマスを楽しみましょう。

サンタのおばさん

サンタのおばさん 人気ランキング : 111157位
定価 : ¥ 1,400
販売元 : 文藝春秋
発売日 : 2001-11
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サンタは心♪

読んでいて耳の痛い箇所もあった。私たちは物事を固定観念で捕らえすぎていないだろうか?物事に100%の決まり事はないのだ。なぜサンタになりたいのか?語られた理由はちょっぴり切なく、サンタたちの胸を打つ。どんな容姿のサンタがプレゼントを運ぶかではなく、どんな心を持ったサンタが運ぶのか、その方がずっと大切なことだと思う。

可愛いいイラストに、深く考えさせられる内容。是非ご一読下さい

男女の違いについての議論もそうですが、各国代表のサンタが各国の事情もふまえながら意見を言う状況で、国の違いを面白可笑しく垣間見る事ができました。 特に日本のサンタが他の国から意見を言われている場面。少しの批判と皮肉が妙に納得。
翻訳して外国人の主人や友人達にも読ませてあげたい、と思った作品でした。
子供達にはどううつる作品なのでしょうか。大人の偏見、皮肉、国の事情を自分なりに学んで欲しいと思いました。 大人ならば、ものの20分ほどで読み終えてしまう本ですが、考えさせられる本です。
最後に主人公の現実での幸せが読者を「ほんわか」した気分にさせます。 女サンタから読者へのクリスマスカードを見つけて、何だか良い事ありそう、と思ったのはきっと私だけではないはず。。。

クリスマスって、大好き

 以前から、ちょっと気になっていた本。
 クリスマスストーリーは、数々読んできたけれど、これは中でもお気に入りの1冊になりました。
 サンタさんに女性が加わるという発想が素敵です。まして、ジェシカが息子・トミーの推薦によってサンタに応募した、その訳がとてもいいのです。父性と母性、愛を与えるのに、なんの区別が要りましょう。
 サンタ会議の紛糾の場面もおもしろかったけれど、おっかなびっくりでトナカイに乗って、大忙しの大活躍をするジェシカが女性らしさを失わないでいるようすが、とっても微笑ましかった。
 さて、クリスマスの夜に、ジェシカとトミーにもたらされた最高のプレゼントとは・・・。ほんの短いお話ですから、読んでみてくださいね。杉田比呂美さんのかわいいイラストが、夢いっぱいで楽しい。ジェシカが経験した、ちょっとシビアな現実が胸に痛いけど、読み終わったあと、ほんわかした気分になって、ジェシカたちの幸せを分けてもらったようでした。

今年のクリスマスプレゼントに!

男社会のサンタ会議に突然現れた次期サンタ候補は女性!?
彼女を認めるか?否か?
白熱化する議論の中、美しい歌声が響いて・・・
絵も文章も、当然ストーリーも
無駄がなく、絶妙にマッチして完成度の高い作品です。
軽快なリズムにいつの間にか読む人のこころを
ぎゅっととらえて離しません。
世界中のみんなの幸せを願うクリスマス。
大人にも子どもにもオススメの一冊です。

絵がきれい!

男って?女って??
いろいろなところで男女について考える本がありますが、とってもわかりやすくて、何より絵がきれいです。
それだけでもきっと本棚にぴったり!

『ディズニープリンセスのクリスマス』はAmazon.co.jpのウェブサービスによって実現されています。
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