ディズニープリンセスデイズに誕生した、ディズニーリゾートエリア６番目のホテルです。
桃の節句にオープン！国内６番目のディズニーリゾートオフィシャルホテル（2007）
2007年オープン！国内６番目のディズニーリゾートオフィシャルホテル（東京ベイ舞浜ホテル） |
2007年３月３日桃の節句に、国内６番目のディズニーリゾートオフィシャルホテル、「東京ベイ舞浜ホテル」がオープンしました。 お風呂が大きめのゆったりサイズだそうです。浦安市は、30年前は、人口２万人に満たなかったのがいまや、約１５万７千人で日本一の増加率。 年間２５００万人の観光客が訪れるそうで、まさにディズニーランドさまさまですね。
「東京ベイ舞浜ホテル」は、サンルートプラザ東京と東京ベイ東急の間、約１万3000平方メートルの土地に建てられた、地上１１階、地下１階の円形の外観です。
この３つのホテルは、同じグループが建てており、いわばホテル３兄弟の末っ子です。
「東京ベイ舞浜ホテル」の客室は最大定員３〜４人（32〜35平方メートル）の部屋を中心に428室。10〜11階には家族の団らんをコンセプトとしたフロアがあります。
ここで豆知識です。
あなたは、ディズニーリゾートホテル、ディズニーオフィシャルホテル、ディズニーパートナーホテルのちがいがわかりますか？
「ディズニーリゾートホテル」とは、ディズニーランド、ディズニーシーを取り囲むようなエリアに作られた６つのホテルのことです。 ディズニーランド駐車場からホテル群を見渡したときに、左はしから順に水の階段がある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル」、 旧第一ホテル跡地を買い取り、改装した「ホテルオークラ東京ベイ 」、コンサートなどの多目的ＮＫホールをはさんで「ヒルトン東京ベイ」と並び、 道路をはさんで、 「サンルートプラザ東京」と 「東京ベイ東急」の間に、今回オープンした６つめの 「東京ベイ舞浜ホテル」があります。
すべてのホテルを何度か利用した私が個人的におすすめのホテルは、 ファミリーには、こども用の遊具施設「バンビーニ」がある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル」 です。バンビーニは子供はワンコイン以下、保護者はタダの大きな立体遊具で、ビジターも遊べます。
一方、大人のカップルにムーディなホテルは 「ヒルトン東京ベイ」です。 ヒルトンは、バイキングレストラン「フォレストガーデン」も、黒を基調としたシックな店内に、上品な小皿が並び、デートの雰囲気を高めます。 どのリゾートホテルもバイキングはありますが、バイキングレストランでもデートスポットになりうるのは、ヒルトンです。
これらに対して、「ディズニーオフィシャルホテル」とは 「ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランドが建てた２つのホテル（2008年に３つめがオープン予定）」で、 「ディズニーアンバサダーホテル」、 「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」、 2008年予定の「東京ディズニーランドホテル」の３つを指します。 宿泊費も高めなのですが、このホテルで婚礼をあげるとミッキー・ミニーが祝福してくれるプランやレストランが魅力です。 予算に余裕があれば、イチオシのホテル群です。
これら以外の、「ディズニーパートナーホテル」は、 ディズニーリゾート最寄の舞浜駅ではなくおとなりの新浦安駅などにありますが、 ディズニーランド・ディズニーシーへの送迎はしてくれます。「新浦安オリエンタルホテル」「浦安ブライトンホテル」があります。 どちらも、食事がおいしいので有名なホテルです。地元の人は、ディズニーリゾートホテルよりも、 「新浦安オリエンタルホテル」 「浦安ブライトンホテル」の方が、 リーズナブルでおいしいと口をそろえます。「新浦安オリエンタルホテル」のレストランは、和・洋ともに地元の人で行列ができます。
新浦安オリエンタルホテルのパンは本当においしく、持って帰りたいほどです。バイキングには野菜タップリの和風おかずもあり、ファミリーで楽しめます。今どき、和洋取り揃えたバイキングはめずらしくないのですが、オリエンタルホテルの場合は、ディズニーリゾートホテルより、お値段がリーズナブルなわりに、満足度がぐっと高いです。ディズニーリゾートまでバスで15分と、少しだけ離れてはいますが、滞在するならコチラの方がおすすめかもしれません。
安さでダントツなのは「パーム＆ファウンテンテラスホテル」があります。 長くリーズナブルに滞在するなら、「パーム＆ファウンテンテラスホテル」がおすすめです。
