ディズニー映画「カーズ」　2006年7月１日封切　（ディズニー情報） 　カーズを観ました。 　本当に車が笑っているようなメタリックな質感、ここまでやるかというような広大な風景、 　レースの疾走感。レースに興味のない人も楽しめます。５歳くらいから楽しめそう。 　　 　劇場は、ワーナーマイカルシネマ。 　全席指定で、しかも、いつもすいているのでおすすめです。 　毎月１の日は、１０００円で映画がみられます。ポップコーンもジュースも、アメリカンサイズで超ビッグ！ 　   　写真は、主人公「マックィーン」のトミカです。 　主人公「マックィーン」は、架空のレーシングカーですが、その他の登場人物（クルマ）は、 　1950〜60年代のクルマを再現したんですって。 　舞台は、ルート６６。シカゴからロサンゼルスまで、８つの州を横断し、全長約4000キロに及ぶ道路です。 　1980年代中ごろには、ハイウェイができ、ルート66沿いにあるショップや、モーテルはさびれていきます。 　そのさびれた町「ラジエーター・スプリングス」に住み続ける人（クルマ）の温かい交流を描いた、「カーズ」。 　ゴミにたかるハエまで、クルマです。人間はいっさい出てきません。 　カーレースのシーン、クラッシュシーンなどがリアル。 　ルート沿いの広大な風景。アニメとは思えません。 　クルマ好きで、カーレースに参戦したこともある大スター「ポール・ニューマン」が声優をつとめる 　「ハドソン・ホーネット」。名誉あるカーレース、ピストンカップを３回も制覇しています。 　パトカーは、1949年型マーキュリー・ポリス・クルーザーの「シェリフ」。 　タイヤショップのフィアット５００がいい味を出しています。 　ヒロインは、ブルーのポルシェ、「サリー」。 　主なクルマのほとんどは、ホンモノを忠実に再現し、エンジン音も実際のエンジンの音を使っているそうです。 　パパも楽しめそうな映画です。 　うちの４歳の娘は、最後のほうだんだんあきてきて、「カーズって長いね」とぼやいていましたが、 　トミカの「マックィーン」を買ってあげると大喜びでした。

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