プリンセスチュチュ 3(trois)<初回限定バレエ音楽収録CD付>
???2002年にCSのキッズステーションで放送されたファンタスティックアニメーション。城壁に囲まれた、どこにでもあるようでいて、しかし猫やワニが普通に言葉を話してもいる、どこか変な街、金冠町。そこにある由緒正しい芸術学校、金冠学園でバレエを習っている女の子、あひる。憧れている先輩のみゅうとがいるが、いつも寂しそうな彼にはなかなか近づけない。だが、彼女は伝説のプリンセス・チュチュとして心臓をなくした王子様=みゅうとを守る決意をする。
???バレエ、病める王子様、恋のライバル、人と同等に話をする動物たちなど、どこか懐かしい、メルヘンチックな世界観で展開する物語。チュチュは王子様とは決して結ばれない運命だと知らされながらも健気に頑張るあひるの姿が切ない。(田中 元)
音楽がすばらしい! |
子供を3人産んでこのかた、全く自分自身が好きな番組などはなかったのですが、このアニメはとてもバレエのクラシック音楽を使っている事も手伝って、情緒的で芸術性が高いと私は思います。
絵もかわいく、卵の章の最終話などは、
30才を超えてアニメで泣くなんてとても恥ずかしい事なんですが
感動してしまいました。
クライマックス! |
第一部「卵の章」のクライマックスを迎えて、ストーリーはもちろんのこと、このアニメのテーマであるバレエの魅力を生かした映像美を堪能してください。
13話は泣けます!
〜卵の章〜最終巻 |
今回の第3巻では、第10話〜第13話が収録されていますが、その中でも注目すべきは何と言っても第13話♪卵の章最終巻にふさわしい、とてもすばらしいお話です。このお話の中で、チュチュが一人でパドドゥを踊る場面があるのですが、チュチュの踊りのすばらしさ、音楽の盛り上がり、みゅうとへの思い、すべてがシンクロして感動の世界へいざなってくれます。私は今までに第13話を5回ほど見ましたが、そのうち5回とも涙が出てしまいました。