バレリーナのヘルスケア
読みやすい本ですが |
子供向けのバレエ雑誌から生まれた本というだけあって、
語り口が易しくて分かりやすいです。
でも『甲が出ない』のはなぜか、という理由に、かかとに余分な骨のあるケースのことを詳しく説明したり、
どちらかというと『一般的でない整形学的な』記述が多いのが不満に思いました。
もっとすぐ使えるような、お医者さんから見た科学的なストレッチ法などを期待していたので・・・。
ちょっとポイントを外された感ありです。
同じ著者の「バレエダンサーのからだとトラブル」と同じエピソードが多いのも残念です。
でも一般的に解剖学の本は専門的過ぎるので、
この読みやすさは類書がなく、一読の価値があると思います。
わかりやすい本です。 |
バレエを習っている娘のために、購入しました。バレエ経験者のお医者さんが、バレエのことはほとんどわからない私にもわかりやすく教えてくれます。娘はまだ小学二年生なのでこの本をひとりで読むのは無理ですが、側彎症(そくわんしょう)の章に背骨がゆがんでいるレントゲン写真があって、娘が勉強しているとき姿勢が悪いので「こんなふうになってしまうよ」と見せてやると、姿勢を正してました。
バレエを習わせて、バレリーナにさせたいとはとても思いませんが、この本を読んでバレエを習わせてよかったな、と思いました。これから、頼りにしていきたい本です。
写真もすてき |
昔からバレエに憧れていて、4歳になる娘に習わせるために購入しました。
素敵なカラー写真も多く、見ているだけでも楽しめます。
何歳から習わせるのがベストなのか素人の私にもわかりやすく解説されている点が気に入りました。
優しいバレエの解剖学。 |
これは大人にも子供にもバレエをやっている人にはみんなに読んで貰いたい一冊だと思います。ちゃんと子供にも判る優しい解剖学です。
何故脚が高く上がらないの?どうしてきちんとアン・ドゥオールできないのかしら…。体が硬いんだけど、どうしたらいいの?きっとみんな持っている悩みや疑問の答えがこの本には載っていると思います。
外反母趾の話や、蘆田先生からのアドバイスもあります。
ポアントで踊っている人もバレエシューズで踊っている人もみんなに読んでもらいたい本bP!ひとり悩まないで、この本を読んでみて下さい。
もしかしたら答えが載っているかもしれませんよ(*^_^*)