バレエ教室(子供のおけいこ)、バレエ上達のDVD,吉田都ほか

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インサイド・バレエテクニック―正しいレッスンとテクニックの向上

インサイド・バレエテクニック―正しいレッスンとテクニックの向上 人気ランキング : 12146位
定価 : ¥ 2,310
販売元 : 大修館書店
発売日 : 1997-03
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 2,310
本格的!!

かなり本格的な内容で、大人から初めてバレエ歴5年の私には
難し過ぎましたが、わからないなりにも基本の理論を知識として持て
レッスンをすると、理解が深まるように感じました。
ただ、翻訳本にはありがちですが、文章が読みにくい点があったのが
残念でした。

なるほど納得!

初心者には難しい専門用語が出てくるけれど、がんばって読む価値のある本です。
いちばん感動したのは、「引き上げ」の説明。
「セボネの骨を尾てい骨から環椎(セボネのいちばん上の骨)に向けて長くする」こと。
何を引き上げるのかって教わったことがなかった私も、なるほど納得でした。
テクニックの説明を、“あれ”、“これ”、“その辺”で済ませてしまうのは、とっても危険。
でも、教師と生徒の両方が○○筋、○○骨という専門用語(これが嫌になっちゃうくら
い、ムツカシイ)を知っていれば、テクニックを正しく教えられる・教われる、ということ
なんですね。特に指導者には読んでほしい。
以前、???ばかりだった「やさしいダンスの解剖学」(初心者向けの本だけど、これ
がまた、ムツカシイんです)も、少しは読みやすくなったような気がします。
一冊で二度、タメになりました。

なるほど納得!

初心者には難しい専門用語が出てくるけれど、がんばって読む価値のある本です。
いちばん感動したのは、「引き上げ」の説明です。
セボネの骨を尾てい骨から環椎(セボネのいちばん上の骨)に向けて長
くすること。
何を引き上げるのかって教わったことがなかった私も、なるほど納得でした。
首や肩のへんな緊張感が取れてきたみたいです。
テクニックの説明を、“あれ”、“これ”、“その辺”で済ませてしまうのは、とっても危険。
でも、教師と生徒の両方が○○筋、○○骨という専門用語(これが嫌になっちゃうくらい、ムツカシイ)を知っていれば、テクニックを正しく教えられる・教われる、ということなんですね。
特に指導者には読んでほしい。
以前、???ばかりだった「やさしいダンスの解剖学」(初心者向けの本だけど、けっこう、ムツカシイ)も、少しだけ読みやすくなったような気がします。
一冊で二度、タメになりました。

読みにくいのは翻訳文だから?

この本には副題がついており、”separating anatomical fact from fiction in the ballet class”(バレエ教室での虚構から解剖学的事実を切り離すための)、こちらのほうが内容を正確に表しています。つまり著者の主眼は、バレエ教室でよく言う”胸をひらいて”や”引き上げ”などの台詞を解剖学的に検証することにあるのです。しかし、アナトミーの説明途中にバレエのアドバイスに話が飛んだり、今ひとつ焦点がボケたまとまりのない書き方になっているのは、翻訳本のため、仕方がないのか、非常に読みにくい。読んでいる間に要点をリライトしたくなってきます。。。恐らく原文で読むと、蘆田ひろみ先生の”バレエ・ダンサーのからだとトラブル”のようなノリなのでしょう。バレエの解剖学の最初の本としてはお勧めではないです。難しすぎるでしょう。入門は終えた人が2冊目として読むのに最適です。

解剖学的な参考書

聞いた事のないような専門的な名前がバシバシ出てきます。
かなり専門的なので、私のような超・初心者が読むと
返って混乱してしまうかもです。中級者〜指導者向けの
本なのでは?と感じました。
特に指導者には、従う従わないは別としても、
是非読んでいただきたい本だと感じました!
単純に私のレベルからの評価で☆三つです。

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