クララのバレエ・レッスン〈1〉バー・レッスン&ストレッチ クララの本
初心者には最適 |
特に、大人からバレエでビューした人には最適だと思いました。
バレエ用語がわからず、レッスンも頭の上を通りすぎてしまうのは
とっても残念。この本で用語をチェックし、復習すると
レッスンが身になっていくような気がします。
オトナもバレエ!! |
某フィットネスクラブで「バレエエキソサイズ」をとった私。
基礎用語からしてわからない〜!!
すべてのダンスはバレエが基礎なのか?と思うほど、ジャザサイズもエアロビクスも、用語は共通。
「プリエ」「クッペ」「バットマン」など・・・・。
スタジオエクサ、いろいろやりましたが、しんどい、きつい〜!!と思ったのは「ボクシングが基礎のボディコンバット」と「バレエ」でした。
何度も見たくなる本 |
モデルの伊藤友季子さんは今は牧阿佐美バレエ団のソリストとして活躍されていますが、さすがにこの頃から美しい!
数あるバレエの教則本の中でもモデルの美しさでは一番と思います。
こんなふうになりたい・・・とイメージするには理想的です。(鏡の中の自分を見てがっかりするけど)
記述は小学校高学年くらいからなら理解できそうです。
丁寧にポイントが書かれていますが、あくまで実際に受けるレッスンの補助として使われるのをオススメします。
教室によっては先生があまりお手本を見せてくれないところもありますので、理想はこうなるのね・・・というふうに。
大人ももちろん使えますが、やや記述に物足りなさが残ります。
基本のポジション(ターンアウト)ができていない大人には、
この本のようなポーズは取れないからです。
足指のどこに力を入れたら足が開きやすいのかとか、甲を出すには
どうすればとか、子供とは違う注意が必要だからです。
大人からバレエを始めた私は、この本のほかに解剖学的な本も読んで参考にしています。
クララのバレエ・レッスン〈1〉バー・レッスン&ストレッチ クララの本 |
もちろん直に先生に指導を受ける!これに勝るものはありません。
・・・が・・・お稽古の後の復習に、頭の中を整理するという意味では大変いい本だと思います。
子供向けとのことですが、本は大人のほうに必要なのかもしれません。
それはバレエを子供は体でおぼえる、しかし大人は頭から入る傾向があるからです。
子供はこのときは顔はこっちで・・・etc・・・と感覚でやってしまいますが、大人はそうはいきません、先に理論を入れなくては体が動かないようです・・・
この本は子供向きということもあり丁寧に理解しやすく書かれています。
(ストレッチの方法から・・・)
ただ本はスピードやリズムが無いからイメージしにくいんですよね
脚のポジションとかの確認にはいいけど・・・
ついでにモデルの女の子が美しすぎる
私はこの本を眺めているの好きです
助かります。 |
いまさら聞けないバレエ用語を、これでこっそり確認したり
家でするストレッチの参考にしたりと、役に立つ本です。
立ち姿の横向き写真や、悪い例も載っているので
自分自身の悪い癖に気がついたりできます。
やはり基礎は大切ですね〜。
大人からバレエを初めた方には、とても重宝する本だと
思います。