バレエ101物語
最近のバレエ鑑賞の友 |
〜”白鳥の湖”や”眠りの森の美女”などは、
色々バージョンが違っていても大筋は同じで、
一般に広く知られているのでいいのですが、
「最近のバレエは抽象的!」「ストーリーがあるのか無いのかわかんない!」
と思った時にこの本を読んでみると、もう少し作品が解りやすくなります。
ガラやコンクールでなどでしか見かけない作品でも、
ストーリーや〜〜背景を知っているともっと楽しくバレエ鑑賞ができると思います。〜
これでバレエ・ストーリーはOK! |
バレエが好きなものの、白鳥の湖、くるみ割り人形、ロミオとジュリエットくらいしかストーリーを知らないわ・・という大人の方にお勧めです!
振付家による解釈の違いなども面白いです。
また、邦題と原題が併記されているのは海外などで公演を観る際におおいに助かりましたが、なぜか「ラ・フィユ・マル・ガルデ」が日本では「リーズの結婚」になっていることは載っていませんでした。(書くまでもない常識だったのでしょうか?!)
勉強します |
幼い頃からの憧れだったクラシックバレエ。
30過ぎてとうとうレッスンを始めることにしました。
本のようにポワント(トウシューズ)を履いて素敵に踊れるようになるとは思っていませんが、せめて本を眺めてイメージトレーニングを致しましょう。
これで気分はプリマドンナ(^^)
#鏡を見てゾッとするのは、時間の問題((((((((((((^^;
鑑賞前には必須の一冊 |
メジャーなものからマイナーなものまで。クラシックバレエの様々な演目のストーリーや見所が解説されているのでとても役に立ちます。振付家(版)による違いなども解説されていて、ちょっと気になった時に開ける大きさなので便利です。新装版ですがそれ以前にでていた版と内容はほぼかわりなく同じでした。中は白黒で写真もいろいろ掲載されています。
すべてのバレエに興味ある人に |
お稽古で新しい作品に入る時、この本でストーリーの流れを把握してキャラクター達の心理を研究したり、その作品の初演場所、年月日、作曲家、コリオグラファーなども詳しく載っているので、勉強にもなります。バレエは経験ないけど興味があるという方、この本で自分の好みのお話しを探してから、舞台を観てみるというのも1つの楽しみ方かもしれませんよ!色々な使い方をして下さい。